須佐の海の復興を願って「海の森をつくる会」活動しています!

[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
LINEで送る

須佐の海は今。。。

昨年の集中豪雨で、大量の土砂汚泥が流出した須佐湾。

茶色に濁った海の底は多くの土砂が堆積し、

海藻・藻場・魚介類さえ覆い尽くし、死滅してしまいました。

YouTube Preview Image

 

現在、須佐湾の大半のエリアは、この状態で、浅海漁業は出来ない状態です。

 

須佐の海の森をつくる会では、春に、子どもたちとともに、

こういった現状の中でも何か出来ないかと、

取り組みをしています。

 

植林活動

3月末ですが、

須佐湾内に位置する入江地区の空き地に、

地元の中学生と一緒に、漁師のみなさんと植林活動をしました。

 

DSC02095-s

 

山と海の関係や循環する環境について、農林事務所の方から説明がありました。

 

DSC02103-s

 

地盤が固く、なかなか女の子の力では穴も掘れませんでした。

DSC02105-s

最後に、ネームプレートに日付と名前を書いて、

 

DSC02107-s

 

ぶら下げます。

 

いつか、大きくなった時、思い出すように、見に来てもらえたら、

このことを通して、地域の自然や海の大切さ、

自然の仕組みを思い出せたらいいなと思いました。

 

藻場再生活動

4月には、藻場再生事業として、

ちょうど、胞子を出す時期の「アカモク」という海藻の母藻を使った、

スポアバッグ法という手法で、再生事業を行いました。

 

スポアバッグ法: 胞子を持った海藻(母藻)を、ネットに入れて、重石と紐で結びつけ、

海底に沈めます。海藻は、浮くので、ネットは、その場で揺られ、胞子をまき、新たな海藻の芽を周辺に出させます。

 

DSC02306-sDSC02304-s

 

須佐湾の波止場。土砂で埋まった所は、もちろん、新たな海藻の芽さえ出ませんので、

ある程度、流れがあるために、土砂の影響がない場所を、漁師さんが選定。

DSC02303-sDSC02299-s

 

ちょっとした場所の違いで、影響の大きさ、その後の海底の状態が違います。

DSC02311-s

 

同じく、須佐中学校の生徒と一緒に取り組みました!

 

DSC02317-sDSC02315-s

 

ブロックに絵を書いたのは、実は、昨年の災害の前。6月です。

小学生の低学年の子達に、海のことを話しして、海をイメージした絵を思い思い描いてもらっていました。

昨年は、その後に予定していた藻場再生事業に使えなかったので、

この度の事業に使います。

ちなみに、絵の具は、自然にやさしい原料由来のものだそうです。

 

DSC02324-s DSC02322-s

 

漁師さんの説明。

 

DSC02318-sDSC02326-s

中学生も挑戦です。

DSC02328-sDSC02330-s

DSC02329-s

なかなか、結ぶだけといっても難しい作業でした。

 

 

DSC02334-sDSC02331-s

で、指定したエリアへ落とします。

この周辺で、アカモクが育てられれば、

色んな実証的意義や先々の可能性も見えてきます。

 

アカモクは、食用にもなります。

他地域では、特産として加工品を造られているところもあり、

そういう素材としての可能性も、託されています。

 

異常気象

昨年の異常気象では、海水温の異常な上昇が大きな原因として上げられています。

海水温が30度以上になエリアが、山口県の日本海側を舐めるように襲い、

通常、28度くらいまでしか生きられない、海藻の「カジメ」などは、

山口県沿岸で、どんどん死滅し、海岸に打ち上げられました。

 

藻場がなくなれば、その周りに寄生していた水生生物も同様に、いなくなり、

磯場の魚は死にやすくなって、大量に打ち上げられたりと、夏が過ぎ去っても、

そういう状況が続いていました。

当然、藻をエサにする貝類には、大打撃です。

 

又、海水温の上昇で、水蒸気の発生が積乱雲・ゲリラ豪雨といったことにも起因してたと言われていました。

海水温の上昇などといった地球環境の変化は、どうすることも出来ませんが、

災害が起きた事で、学んだ知恵は今後にいかせます。

 

こういった取り組みが、

将来のための知恵や経験につながり、

活かされることを願って、今後も取り組んでゆこうと思います。

 

「復興は進んでる?」

この質問に応えられるのは、

「目に見える復興は、どんどん進んでるよ」

というしかありません。

目に見えるとは、道路や橋、護岸工事です。

 

とても大切なことですが、「人」に対してではありません。

人が元気になる種を今後も蒔いてゆこうと思います。

 

ーーーーーーーーーーーー
現在READYFORのクラウドファンディング
もう2度とない尺玉花火で昔の盛大な祭りを復興の勇気にしたい!
が61%集まることが出来ました!!
ありがとうございます!
50af5eeb1f29932283117afbbc7d36940f30a109
まだ支援を募集していますのでよろしくお願いいたします!
JAMProjectの皆さんのご支援を頂き、
出資して頂いた方全員に、
メンバー全員のサイン色紙をプレゼントすることになりました!
JAMプロジェクト
凄い勢いで、目標に向かっています!
ーーーーーーーーーーーー

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください