4つの人口と二地域居住に思う「なんちゃって田舎生活」の提唱

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4つの人口

随分前(2004年頃)に国土交通省では、「定住人口」、「交流人口」、その中間的な位置づけの「二地域居住」、さらにインターネット住民等の「情報交流人口」を加えたものを、「4つの人口」と呼んだそうな。

そんな中の「二地域居住」を支援する同省のサイトが二地域倶楽部
※余談ですが、同サイトの 「田舎暮らしYoutube」「田舎暮らしAmazon」って面白いですね。国がこういう民間の動画サイトのデータを利用したサイト運営をしているのに、地方の自治体レベルでは、官製であるかどうかを気にしてアイデアを潰したり、しょぼくさせたりしているのには、いい加減残念に思います。こういうのは、人の問題(現場担当者や中間管理職、はたまた中途半端にITに詳しい活用下手のシステム担当者)だと思います。どんなことでも先進地では、やっちゃう人はやっちゃいますからね。

二地域居住

※二地域居住とは:都会に暮らす人が、週末や一年のうちの一定期間を農山漁村で暮らすもの。田舎で暮らす期間としては、年間「1~3か月連続」又は「毎月3日以上で通算一ヶ月以上」などがある。2005年に国土交通省の研究会が提唱し、同省では国土計画の中に取り上げていきたい考えだ。観光客などが一時的に滞在する観光等の「交流人口」と「定住人口」の中間的な考え方と位置づけられる。(ウィキペディア)

盛んにUIJターンの応援や情報発信を各地がする中で、やはり抜きん出て進んでいるところや、先進地は、本気度が違うなというかんじですね。自分も、同じような時期はグリーンツーリズムをきっかけに体験型の観光・学習プログラムを勉強していましたが、確かに似たようなことを考えてたこともありました。でも、関わる自分や誰かの本気度なのでしょう、様々な壁を乗り越えていくには、「行政」「民間」とかいう立場や「若者」「馬鹿者」「余所者」(←片岡さん言だっけかな?)といったエッセンスがいい感じに必要なんだろうなあって思います。

デュアルライフ(二地域居住)を成功させる7つのコツ

こんなんがありましたので、書いておきます。

1 受け入れ熱心な自治体を探せ
都市住民を歓迎する自治体は受け入れ組織や受け入れプログラムを用意している。
2 気に入った地域を見つけても即決せず
これはという地域を見つけても、何度も訪問したり短期滞在で慎重に判断する
3 配偶者への説得は気長に
都会暮らしに慣れ、田舎暮らしに反対する配偶者がしばしばいる。まず本人が単身で実践し、配偶者に理解してもらう
4 田舎で何をするか事前にしっかり計画
漠然と過ごすと、目的を見失って失敗も。農作業など、暮らし方を決める
5 月に何度田舎暮らしをするか事前に目標
時間のあるときに行こうとしても意外と行けない
6 車は必需品と覚悟
公共交通手段は少なく、自宅からの往復や買い物などに車は不可欠
7 地域住民との交流は積極的に
地域交流は生活を豊かにするために欠かせない。友人ができて助けられることも多い

なるほど。。。。
面白いですね。

「なんちゃって」でいいじゃないん!?

最近多い二地域居住の情報では、都会とのアクセスというのが、結構なハードルというかキーワードになっているようで、
往復の交通費という経済的な面もありますが、自分のもう一つの生活環境とも、つかず離れずプチ田舎生活を楽しみたいというところでしょうか。いいかえれば、「なんちゃって田舎生活」の提唱なのかな?

田舎暮らし、里山暮らしを旗印に先進地で多くの人が移住していますが、中途半端な情報や受け入れ態勢の時でも、移住してきた方って、ある種の強さや信念とか、違う言い方だと、キャラクター性を持っていたりしてますよね。起業しちゃったりとか、ネットワーク立ち上げちゃったり。パワーがあります。

でも、世の中の大半の方は、そんな強さなんか持っていないですし、誰かいないと不安ですから、体制のしっかりしたところ、実績のあるところへ行きます。そもそも、自分の人生の半分以上を費やした生活の場や根っこを切らないつもりでも、アクセスの悪いところに行けば、お友達も来てくれない、子どもも孫も来てくれないという不安も出てきて、実質そんな今までの根っこが切れちゃう不安は拭えないですよね。

だから、しっかりした受け入れ体制(特に行政が支援する)が必要なんだ!っていう意見もあるけど、そんな元の根っことの関係性にも地域でUIJターンを推進する時には注意が必要なのではと思います。

なにやらスウェーデンでは、賃貸も含めて国民の約半数がセカンドホームを利用しているそうです。ただ、めちゃめちゃ長期休暇があるらしいので、だからこその文化があるらしいのですが(笑・・・・無理だ無理だ。。。)

「移住」なんて言葉が重たいんですよ。きっと。
内容は違いますが、こんな→(渋谷ギャルが農業再生 米作り挑戦、秋に商品化)軽さが必要なのでは!?と思います。要は、そこまで本気ではないが興味はあるし、ちょこっと体験とかはしてみたい。。。。。(←よくいそうですよね)そんな気軽さと魅力が同時に発信できたらもっと、変わるのではとしみじみ思います。

デュアルライフに役立つ主なポータルサイト

二地域倶楽部

移住・交流推進機構(JOIN)

まちむら交流きこう(都市農山漁村交流活性化機構)

NPOふるさと回帰支援センター

暮らしの複線化応援サイト

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