国重文に宝泉寺の船絵馬 : 山口 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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国重文に宝泉寺の船絵馬

YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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北前船の安全祈願し奉納

1804年に松江の船頭から奉納された49点中最古の船絵馬

萩市の宝泉寺が所有する「須佐宝泉寺・黄帝社奉納船絵馬」が、15日に開かれた国の文化審議会で、重要有形民俗文化財指定の答申を受けた。船絵馬の指定は全国で6件目で、今回指定対象の49点は西日本では最多となる。

同市須佐の高山中腹にある宝泉寺とその境内にある黄帝社に、日本海を航行する北前船の船主らが航海の安全を祈って奉納した絵馬。1804~1926年のも ので、最大で縦67・2センチ、横94センチ。奉納者は、地元をはじめ、山陰、近畿、北陸地方まで広範囲にわたっている。

絵馬の多くは、神社を背景に千石船が描かれており、中には難船や3本マストの西洋型帆船もある。特に9点ある難船の絵馬は全国的にも珍しく、しけの海を無事乗り切った感謝の意を表したものとされる。

黄帝社は航海、造船の守護神とされる中国の伝説神・黄帝が祭られ、高山は船乗りたちの信仰の地とされていたという。萩博物館の清水満幸統括学芸員 は「江戸時代に始まる北前船などの海上交通で、どのような海上信仰が展開されていたかを知る資料として評価された」と話している。

これらの船絵馬は、1986年に県の有形民俗文化財に指定された。現在は萩博物館に寄託されており、同館は2月1日から一部を公開する。

2010年1月16日 読売新聞)

——————————————-読売新聞———-
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高山の宝泉寺と言えば、黄帝社の横にあります。(朽ちて廃屋化していますが)
そこに、奉納されていたのがこれら絵馬です。
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普通、絵馬は祈願のために焚かれてしまうものなんですが、
なぜ残っていたのかというと・・・・・・・・・・・
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早い話・・・
焚いて祈願する人さえいなくなってしまってたからです・・・・。
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古い信仰だけが残り、今尚、高山に参りにくる人もいます。黄帝社には漁師の間にも未だ信仰は残っています。
須佐では当然文化財として保管していましたが、萩博物館が「管理してあげましょう」(←修復込みで)という申し出に是非是非と渡したしだいです。
おかげで、保存も安心でき、尚且つさすが萩の力ですな!国指定重要文化財に答申されるなんて!

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この説明にもありますが、黄帝社が存在したのは古く、江戸時代に書かれた古文書にさえはるか昔の名残として紹介されています。

航海の守護神として神山で崇められていたのは、もともとは須佐之男命だとしても、

黄帝社として存在した年月は無視できないほど長く、信仰に間違いがあったわけでもなんでもないわけで、

「航海の無事を神山の神に祈願する。」ということは、

古代紀元前の昔から現代まで連綿と紡がれた、貴重な民間信仰だともいえる・・・・・・・・・・・って思いません?

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この度の国の重要文化財入り(まだですが)をきっかけに興味を持ってしまったあなた!

スピリチュアル・パワースポット「神山」へ行ってみませんか!?(笑)

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