萩市須佐藻ばいるユビキタス観光タウンガイド

携帯電話からアクセス
http://susa.in/modules/xpwiki/293.html

須佐地域情報
日本地質百選須佐ホルンフェルス大断層

須佐男命いか認定店認定旅館

きただにプロジェクト

須佐古代ルーツ研究

萩市須佐観光協会

須佐の地質の歴史
Geologic history of Susa anchor.png Edit


umenoha.hp.infoseek.co.jp_tisitu_keito.jpg

須佐町で一番古い地層は須佐町でも、津和野町に面した小日焼や、阿武町に面した阿武台にある砂岩・泥岩・チャートなどです。
これらの岩石は約2億5000万年前から1億5000万年前に出来たものです。

次に9500万年前から6500万年前にかけて、阿武郡内に次々と火山が噴0出して永い間に積もって、須佐の土地の大部分ができました。岩石の主なものは流紋岩です。

その後3700万年前頃田万川町上小川、須佐町弥富地区に噴火した大きな火山がカルデラを作り、その跡が今に残って「田万川カルデラ」と呼ばれています。

その頃、海であった須佐東北部に櫟・砂・泥が堆積して須佐層群と呼ばれる礫岩・砂岩・頁岩の層が出来ました。現在、その綺麗な堆積層を見ることが出来ます。

umenoha.hp.infoseek.co.jp_kouyama_tisitu_2.gif

その須佐層群を突き破って、高温の火成岩体(高山斑レイ岩)が今から約1400万年前に噴出して、現在の高山ができました。その時吹き出したものすごい力と熱のために周囲の岩の性質が変わり、それがホルンフェルスと呼ばれる岩石になりました。

umenoha.hp.infoseek.co.jp_kouyama_tisitu.gif
Page Top

現在の須佐の自然美 anchor.png Edit

  • 【ホルンフェルス】
    高温の火成岩体の貫入によって、須佐層群の地層にあるまわりの岩石はその熱を受けて再結晶します。火成岩体と近接する部分の変成岩は、割ると角ばった破面で割れることから角石の意味として、ホルンフェルス(horn fels)言われます。
    須佐のランドマークである「須佐ホルンフェルス大断層」で、美しく見える縞模様の断層部分は広い意味においてそうであり、本来のホルンフェルスの特徴を現しているわけではない。
  • 高山斑レイ岩(こうやま はんれいがん)】
    須佐町の北方にそびえる高山(こうやま)【532.8m】およびその山麓には高山斑レイ岩が長径3kmの岩株状岩体として露出しています。

    その岩体は白亜紀の阿武層群および新第三期の須佐層群と山島火山岩を貫き、その周囲600m〜700mの範囲に接触変形作用を与え、種々のホルンフェルスを形成しています。

    高山山頂への道を登ると途中、須佐層群について下位〜上位へその層の変化の様子および熱変成の程度をたどることができます。

  • 【海底谷充填堆積物(かいていだにじゅうてんたいせきぶつ)】
    畳岩(ホルンフェルス周辺)と鎧岩の間の約130mは海底谷になっていて、その海底にできた谷を砂や泥がうめた跡が現在残っているところです。駐車場から田んぼの中の道を通って約1m幅の畳岩への観察路(歩道)がついていますが、この道の下が海底谷です。
    この場所は地質学的には貴重な場所です。

  • 高山磁石石
    高山頂上は公園になっていて、そこには多くの斑レイ岩の巨石が露出しています。この頂上付近の斑レイ岩は、磁性が異常に強いため「須佐高山磁石石」として国の天然記念物の指定を受けています。
    この異常に強い帯磁の原因としては、度重なる山頂への落雷によるものだという説や斑レイ岩の中の磁鉄鉱成分によるという説もあります。
    また、風穴といわれているところが頂上付近にあって、その穴へ石を落とすと麓にその石が出てきたという伝承も残っています。
    頂上には、第一等三角点も設置されています。

  • 【地層のスランピング構造】
    須佐湾の平島へ行く手前右手に丘に登る道があります。その崖面にめずらしい地層のみだれを見ることができます。これは、スランピング構造といって海底の地すべりの跡です。礫岩・砂岩の層が乱れているのがよくわかります。

  • 【田万川カルデラ】
    田万川カルデラは3000万年〜3500万年前に大規模な火山の噴火によってつくられたもので、須佐町弥富、田万川町南部、島根県益田市西部にまたがって、楕円形で長径16km、短径8kmの火山性の凹地です。
    このカルデラは上部が侵食されて底が見えかかった状態だと考えられています。それだけに、珍しいカルデラだといえます。
    このカルデラは地下の深いところで発生したマグマが地表近くまで上昇しマグマだまりを形成し、そこから火砕流や溶岩流を流出し、そのため地下に空洞が生じ、マグマだまりの上部が陥没しカルデラを形成したものです。
    田万川カルデラの中には田万川層群と呼ばれる火山岩類(安山岩類、流紋岩類、凝灰岩類)と深成岩類(花崗岩、花崗閃力岩)があります。カルデラ外にはこれらに相当する岩石はないのでカルデラの存在がはっきりしてます。

  • 畳ヶ淵】(たたみがふち)
    畳ヶ淵には径50〜60cmの亀甲状の岩石が敷石を敷き詰めたように整然と並んでいます。この岩石はかつて伊良尾山(阿武町福賀)が噴火して山から弥富の低地を通って田万川町上ノ原まで流れ下った溶岩流の名残です。
    岩石名は玄武岩で、このような景観は六角柱状の摂理によるものです。

    溶岩が冷える時に起きる対流の渦は、大きい物は分裂し、小さいものは消えてほとんど同じ大きさで並び、冷えるにしたがって体積が小さくなろうとして収縮し、互いに引っ張り合って六角形を作ります。
    更に割れ目が早く冷えるとそこに熱が出ようとして縦と横が一対になる渦を生じ一方がくぼみ、一方が突出した柱の割れ目を作り出します。これができた時代は更新世(18万年〜40万年前)と考えられています。

  • 道永の滝】(どうえいのたき)
    伊良尾山麓の洞穴から湧き出る豊富な清水がこの滝に流れ込み、水温が年中14℃くらいで三段70mの滝になって流れ落ちています。
    この水が老樹の間に飛沫を散らす景観は勇壮です。湧き出る豊富な水は弥富地区簡易水道の水源となっています。
    近年この付近が整備され観察しやすくなりました。滝壷の傍らの洞穴には種々の伝承が残っていて興味深いところです。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 6018, today: 1, yesterday: 0
最終更新: 2008-07-01 (火) 00:11:09 (JST) (3432d) by ikamikuriya


ログイン名   パスワード 
 IDとパスワードを記憶
パスワード忘れた時
 萩市「須佐」藻ビキタスタウンガイドは、
誰でも自由に記事を作成・編集したりできます。
ページによっては、「萩ウォーカー」ユーザ登録が必要です。
「萩ウォーカー」新規ユーザー登録はここから

Copyright �・ 2006march-2010 萩の観光・暮らしのクチコミ情報サイト「萩ウォーカー」

メインメニュー